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履歴書で“空白期間”を聞かれたら?

2025.05.08

前向きな伝え方とは

「子育てや介護でしばらく働いていない」
「体調を崩して仕事を離れていた」
「転職活動が長引いてしまった」

履歴書を書くとき、こんな“空白期間”があると「どう書いたらいいの?」「不利になるのでは…」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか?

今回は、ドリームワークのコーディネーターが実際にアドバイスしている、“空白期間”の前向きな伝え方をご紹介します。


◆ 空白期間は「悪いこと」ではありません

まず知っておいてほしいのは、ブランクがあること自体が“マイナス評価”にはならないということ。
多くの企業は今、「その人の背景や人柄、これからどう働きたいか」に注目しています。

とはいえ、「何をしていたか分からない状態」は避けた方がいいので、“空白”には理由を添えて説明するのが基本です。


◆ 空白期間の伝え方:3つのポイント

① 事実を簡潔に

大げさに書く必要はありませんが、隠したり嘘をついたりするのはNG。
下記のように、簡潔で正直な説明が信頼につながります。

例)「出産・育児のため、○年○月〜○年○月の間は家庭に専念しておりました。」

例)「体調を崩し療養しておりましたが、現在は回復し勤務可能な状態です。」

例)「家族の介護により退職し、現在は落ち着いております。」


② どんなことを考え・していたかを添えると好印象

空白期間中の前向きな取り組みや気づきがあれば、それも立派なアピールになります。

例)「育児の合間に家事効率やタイムマネジメントを意識するようになり、限られた時間の中でも集中して取り組む力がついたと感じています。」

例)「資格取得に向けて独学を続けており、業務復帰後に活かしていきたいと考えています。」

例)「介護の中で、人との関わりや支援する姿勢の大切さを実感し、福祉の仕事に関心を持つようになりました。」


③ 「これから」の姿勢を伝える

面接や履歴書では、ブランクの説明だけで終わらせず、“これからどう働きたいか”を明確に伝えることが大切です。

例)「これまでの経験と空白期間で得た気づきを活かし、長く働ける職場を探しています。」

例)「再スタートに不安もありますが、少しずつでも力になれるよう前向きに取り組んでいきたいと思っています。」


◆ ブランクが不安な方へ、ドリームワークからのメッセージ

ドリームワークには、ブランクがある方・未経験の方をサポートしてきた実績が多数あります。
「こんな私でも大丈夫かな?」と悩む前に、まずはお気軽にご相談ください。

あなたに合ったお仕事の提案と、“今のあなた”をしっかり見てくれる職場を一緒に見つけていきましょう。



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